Wind from Hyogo 
~いろんな兵庫県を味わいたい~
スイーツ・お菓子 PR

アンリシャルパンティエのフィナンシェが売上金額でギネス世界記録を持っているんですって?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

関西では「アンリシャルパンティエ」といえば有名なスイーツブランドですね。発売から40年以上の定番スイーツで、たいていの百貨店に出店していて、自宅用だけでなく贈り物としても人気の商品です。

アンリ・シャルパンティエの「フィナンシェ」、年間売り上げ金額ギネス世界記録を達成しているんです。今年も認定され8年連続となりました。

では、アンリシャルパンティエのフィナンシェについてご案内しましょう。

アンリ・シャルパンティエのフィナンシェってどのように作られてるの?

袋を開けた時のバターの風味とアーモンドの香ばしさ!
ひと口食べると、表面がサクサク、中はしっとり柔らかい。

フィナンシェの基本材料は、薄力粉、砂糖、卵白、粉末アーモンド、バターなどです。

●オリジナル発酵バターを使用

牛乳に含まれる乳脂肪を集めて作られたのがバターです。

フィナンシェの味を決める要素の一つが「バター」。そのためには生乳の品質が重要と、北海道釧路地区の生乳を選択しました。

製法にもこだわり、本場フランス式の「前発酵」を採用しています。
大量生産だと出来上がったバターに後から乳酸菌を加える「後発酵」ですが、「前発酵」は生乳をクリームと脱脂乳に分離した後に乳酸菌を加えて長時間かけて発酵させます。

●自社挽きのアーモンド

収穫直後にパウダー加工したものは酸化が早いので、アンリ・シャルパンティエでは生地に混ぜ込む直前に自社で挽いてます。

また、品種にもこだわり「アーモンドの女王」と呼ばれ、香りが強くジューシーな甘みが特徴のマルコナ種と香ばしいフレーバーが印象的なマリッツ手をバランスよくブレンドしています。
(アンリ・シャルパンティエHP参考)

●フィナンシェとマドレーヌの違いは?

フィナンシェはフランス語で「金融家」、たいてい金塊のような形をしてます。マドレーヌは女性の名前でホタテ貝のような形です。でもホタテ貝の形じゃないマドレーヌも多いので「どう違うの?」ってなっちゃうかも。

主な違いは3つ
・フィナンシェは卵白のみ、マドレーヌは全卵
・フィナンシェは焦がしバター、マドレーヌは溶かしバター
・フィナンシェにはアーモンドが入っている

だから、味や食感が、フィナンシェは香ばしく表面カリっと内側しっとり、マドレーヌは甘いバターの香りでフィナンシェよりふんわりしています。

期間限定が気になる

季節やイベント合わせて苺や栗、宇治抹茶などを合わせたフィナンシェが販売されます。

私は春に販売される「二郎(にろう)いちごフィナンシェ」が大好きです。二郎いちごは神戸市北区二郎地区で作られている苺で、みずみずしさが特徴ゆえ大量輸送が難しい貴重な苺なのです。

ギフトにぴったり♪

表面がサクサク、中はしっとり柔らかく、甘すぎない。
だから、幅広い年代の方々に美味しく食べていただけるのでギフトにぴったりですね。

「フィナンシェ 3コ入り」からとギフトの種類は多数あるので、「会社で配りたい」「ちょっとしたお礼に」「お歳暮」など用途に合わせて選べます。

 

今の時期クリスマスに向けての「フィナンシェ・オ・ドルチェショコラ」が販売されてます。雪の結晶とサークルラインのモチーフがクリスマスギフトにぴったり♪(11/6現在)

 

 

ABOUT ME
栞(しおり)
色んな物が気になるアラカンの栞です。